プログラム
※セッション名は一部仮題です
特別講演1
「Caloric restriction and altered IGFI signaling extend lifespan by driving cycles of apoptosis and autophagic cell death in mitotic tissues and protein turnover and cellular repair in postmitotic tissues.」
演者:Stephen R. Spindler, Ph.D.
(Department of Biochemistry University of California at Riverside Education / Training)
特別講演2
「Growth hormone therapy in aging adults: Can it reverse aging? How safe is it?」
演者:Thierry Hertoghe, MD.
座長:米井嘉一(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター)
教育講演1
「遺伝子発現」
演者:白澤卓二先生(東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チーム)
座長:斎藤英胤先生(慶應義塾大学医学部消化器内科)
遺伝子発現と老化スイッチについて学ぶ。
教育講演2
「アンチエイジングプロテオミクス研究の現状と課題」
演者:福田宏之先生(疾患プロテオミクスラボラトリー蛋白質解析室)
座長:内藤裕二先生(京都府立医科大学医学部生体機能分析医学講座)
プロテオミクスとは何か?アンチエイジングにどう活かすか?
会長講演
「アンチエイジングの歴史と展望」
演者:米井嘉一(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター)
座長:吉川敏一先生(京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学)
シンポジウム01
「食品因子研究からアンチエイジングへ」
座長:大澤俊彦先生(名古屋大学大学院生命農学研究科食品機能化学研究室)
津田孝範先生(中部大学応用生物学部食品栄養科学科)
サプリメント・機能性食品について、あふれる情報を整理する。
シンポジウム02
「メタボリックシンドローム時代の伝統医療の役割」
座長:三谷和男先生(京都府立医科大学医学部東洋医学講座)
渡辺賢治先生(慶應義塾大学医学部漢方医学講座)
「East meets West」西洋医学と東洋医学を共に学ぶセッション。
シンポジウム03
「先端技術を応用した活性酸素研究の現状と将来」
座長:小澤俊彦先生(横浜薬科大学)
佐藤和恵先生(昭和大学医学部第一解剖学教室)
老化を促進する危険因子フリーラジカル、酸化ストレスのセッション。
シンポジウム04
「筋年齢−from molecular to public health−」
座長:高波嘉一先生(京都府立医科大学予防健康医学講座)
浜岡隆文先生(鹿屋体育大学総合健康運動科学系・スポーツパフォーマンス系)
筋肉をどう評価するか、いかに若さと健康を保つか議論する。
シンポジウム05
「カロリー制限とダイエット」
座長:白澤卓二先生(東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チーム)
伊藤裕先生(慶應義塾大学医学部内科学教室(腎臓・内分泌・代謝))
老化を促進する危険因子である代謝障害とその対策を考える。
シンポジウム06
「肌の若さはアンチエイジングの第一歩」
座長:市橋正光先生(サンクリニック 院長)
山田秀和先生(近畿大学医学部奈良病院皮膚科)
一般医・医療従事者にも知ってもらいたい皮膚年齢の機能評価とその対策。
シンポジウム07
「精神療法」
座長:古賀良彦先生(杏林大学医学部精神神経科学)
野村忍先生(早稲田大学人間科学学術院)
「病は気から、老化も気から」もっとも大切な領域の科学。
シンポジウム08
「口腔から発信するアンチエイジングネットワーク」
座長:斎藤一郎先生(鶴見大学歯学部口腔病理学講座)
李昌一先生(神奈川歯科大学生体管理医学講座薬理学分野・ESR研究室)
「East meets West」歯科と医科の異文化交流。
シンポジウム09
「ホルモン年齢」
座長:大内尉義先生(東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座老年病学)
上芝元先生(東邦大学医学部内科学糖尿病・代謝・内分泌科)
男性ホルモン、女性ホルモン、DHEA、成長ホルモン/IGF-I、メラトニン・・・・・。
若さと健康を保つホルモン全般について高い視野から議論するための第一歩。
シンポジウム10
「血管年齢のアンチエイジングを目指して」
座長:森下竜一先生(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学)
楠原正俊先生(防衛医科大学内科学循環器・老年科)
動脈硬化の評価方法と危険因子、そして治療へ。
シンポジウム11
「骨年齢−骨のアンチエイジング−」
座長:井上聡先生(東京大学大学院医学系研究科コカ・コーラ抗加齢医学講座)
戸山芳昭先生(慶應義塾大学医学部整形外科学)
内科、婦人科、整形外科の専門領域を越え同じ土俵で考える。
シンポジウム12
「神経年齢−認知機能とアンチエイジング−」
座長:田平武先生(国立長寿医療センター研究所 所長)
安藤富士子先生(国立長寿医療センター研究所疫学研究部長期縦断疫学研究室)
神経年齢の評価とその対策、食事や運動といった生活療法について議論する。
シンポジウム13
「AVD(Audio Visual Disability)に対する抗加齢医学のサイエンス」
座長:坪田一男先生(慶應義塾大学医学部眼科学教室)
山岨達也先生(東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室)
五官(感覚器)のアンチエイジングについて先端医療を紹介する。
ワークショップ1
「DHEAとアンチエイジング医学」
座長:柳瀬敏彦先生(九州大学医学部病態制御内科)
白澤卓二先生(東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チーム)
国内DHEA研究者が集う。
ワークショップ2
「成長ホルモン」
座長:島津章先生(独立行政法人国立病院機構京都医療センター臨床研究センター)
置村康彦先生(神戸大学医学部保健学科)
注目の成長ホルモン/IGF-I系のセッション。
ワークショップ3
「メラトニン−骨と脳への作用−」
座長:服部淳彦先生(東京医科歯科大学教養部生物学)
米井嘉一(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター)
国内のメラトニン基礎研究者が熱いメッセージを送る。
ワークショップ4
「美容医学でのアンチエイジング:しわ・たるみはどこまで改善するか?」
座長:山下理絵先生(湘南鎌倉総合病院形成外科・美容外科)
高橋洋子(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター)
内科開業医でもできるアンチエイジング療法を学ぶ。
ワークショップ5
「男性更年期−テストステロンの医学−」
座長:堀江重郎先生(帝京大学医学部付属病院泌尿器科)
塚本泰司先生(札幌医科大学医学部泌尿器科学講座)
アンチエイジングとして男性更年期を考える。
ワークショップ6
「女性更年期−ホルモン変化と加齢の影響から考える−」
座長:太田博明先生(東京女子医科大学産婦人科学教室)
高松潔先生(東京歯科大学市川総合病院産婦人科)
アンチエイジングとして女性更年期を考える。